風薫る南信ツー その壱




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東日本大震災の影響でツーリングの企画はしていなかった今年のGW。

ジョギングしたり、日帰りで軽く流して過ごそうかなと思っていたけれど、この風薫る季節に遠出
しないのはもったいない。

1泊くらいでツーリングでも?なんて思ってた頃、ゆーじから「3日~4日で久し振りに足利なんかどう?」とメールが入る。


いいね、足利。

足利なら楽しめる昼飯もあるし、安い地元の居酒屋もある。

が・・・・・・・・・

ホテルがさすがに満杯でした。

他の候補地の南房総や飯田も3日の宿は取れません。(もちろん、安宿ですw)


4日だと多少は空いてるようなので、ゆーじに連絡して4日~5日の1泊に変更することにしました。



足利か?

南房総の民宿か?

はたまた飯田にするのか?




足利は間違いなく「渡良瀬バージョン」になってしまい、「渡良瀬橋」を追う旅になりそうなので今回はやめましたw


南房総、目新しいルートがなさそうなので却下。


そんなわけで消去法で飯田泊が確定しました。

あとは大まかなルートを決め、そこから食事処や見所などを当てはめていきます。

時間がないのでパソコンに釘付けで段取りを組みました。

けっこう大変な作業だけど楽しいんですよね、ツーリングの計画は。





さっ、前置きはこのくらいにして本編に入りますか。



待ち合わせは8時半に道の駅富士です。

タラタラ支度してたら4分遅刻しちゃいました。

わりーな、うーじw


さっそく富士由比バイパスを西に向かいます。


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そう、天竜からヒョー越峠経由で飯田入りするルートを選んだのです。

分岐の袋井IC付近までは単調なバイパスが続くのでただただ走ります。

いざとなったら高速に乗ろうと思っていたけど、思いのほか流れていたので助かりました。

袋井まではノンストップで走り抜け、県道を北上して天竜二俣に入りました。


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ここでランチの予定です。


が・・・・・・・なぜかナビにセットした場所はかなりズレていて、結局現地の人に聞いてお店に到着しました。


「小島屋食堂」といいます。


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ネット情報では人気のお店のようなんです。



メニューはこちら。


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注文するのは最初から決めてました。

ラーメンと小ライス、そして餃子をゆーじと半分ずつと。



ゆーじは五目ラーメンを注文していました。

まずはその五目ラーメンから。


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塩ではなくて醤油ベースのようですね。

具沢山でいい感じです、550円ですから。




そしておいらのラーメンです。


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予想通りの昔ながらのラーメンでした。


柔らかい麺が昭和の食堂そのものです。


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小ライス。


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そして楽しみにしていた餃子です。


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野菜がぎっしりと入っていて、生姜(ニンニクも?)がかなり効いてます。


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実に旨い。

次回があるのなら間違いなく餃子定食ですね。

お腹もいっぱいになりました。

二人とも合計750円でした。



◆小島屋食堂
◆浜松市天竜区二俣町二俣415-7
◆053-925-2367
◆11:00~19:00(確実ではありません)
◆月曜定休




満足度:〇〇〇〇●


◆掲載した店舗情報については訪問時のものであり、事実と異なることがあります。その内容を
  保証するものではありません。
  また、メニューや価格、営業時間等の変更や休業、廃業等の情報変更に対応しておりません。
  内容はあくまでも参考とし、個人の判断の上でご活用ください。






食後は国道152号、通称秋葉街道を天竜川に沿って北上します。


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しばらく走ると天竜川を左に見ながらの快適なルートになりました。


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そして、この国道152号は青崩峠で通行止めになってしまい、南信濃に抜けることができません。



そのため、直線にして3~4kmくらい北北東に位置している「ヒョー越峠」を選んだわけですが、狭いしガードレールないし、しんどいルートでした。


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走行中に写真を撮る気にならなかったですからね。

再び国道152号に合流した時は ほっと一息裕子ですw




そして今回のツーリングの目的のひとつ、遠山郷へとやってきました。


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ここには廃校になった木造校舎が現存しているのです。

木造校舎フェチのおいらとしてはたまりません。

そして、「道の駅 遠山郷」にある遠山郷観光協会へと寄ってパンフを見て目的の木造校舎へと向かったんですが、なにしろパンフの縮尺がいい加減なんで見つけるまで骨を折りました。


途中の簡易郵便局の人に聞いてやっと到着しました。


見学自由がありがたいです。


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どうしよ、ここからはYouTube版のほうがいいかな?

んだば、校舎の様子はこちらからどうぞ。





なんでも引っ越しのサカイのCMのロケ地になったみたいですね。

おいらはまだ見たことないなぁ。


古き木造校舎を堪能したあとは次の大切な目的地、日本のチロル村、「下栗の里」です。

上島から国道を外れ、嘘みたいなタイトで急な坂道を上っていきます。

高所恐怖症のおいらにはありえない道路なんです。

でも、そんなところにもちゃんと生活はあるんですよね。


過去に2回来てるとはいえ、今年はちゃんと写真を撮りたくて。


が・・・・・・・・・


ゆーじは下調べなんかしないやつだから、下栗に来たことあってもその魅力ポイントを知らない。

つい説明しなかった俺も悪いんだけど、いくつものポイントを素通りしてしまいやがりましたw



結局、以前にも止まった頂上でお茶を濁されたので、こんな写真しか撮ることができませんでした。


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ホントはね、南アルプスの絶景ポイントや、眼下に見下ろす下栗の里ポイントも通りすぎやがったくせに、たかだか10分ちょっと歩けばこんなチロル絶景ポイントに出会えるのに、それすら嫌がったゆーじですw


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ちったぁ、普段から歩いたり走ったりしようぜ。


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下栗の里を過ぎてからはしらびそ峠経由で飯田に入ります。


途中、御池山付近に日本初のクレーターの場所がありまして、予定ではパスするつもりだったんですけど、下栗がイマイチだったのでネタ的に停車して撮影だけしときました。


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ちなみに、クレーターの痕跡はさっぱりわかりませんw


クリックスルヨコニナガイ
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このあとはとにかく飯田まで下るだけなんですが、どんなに下っても近くの山が下に見え続けるんですよね。




どこまで上ったん?

って、うんざりするくらい下りました。


というのも、本来はバイクにとって楽しいはずのワインディング、落石は凄いは路面は荒れてるは、そのくせガードレールはないはで、高所恐怖症のおいらにはダメダメなルートでした。


昔はヘーキだったんだけどなー。


そんなこんなで苦労しながらもなんとか飯田市街に入り、予約しといた民宿を裏の隙間空間から見つけました。


Uターン不可の狭い道を進んで行くと車止めにブチ当たりました。


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宿の裏口にあたるようです。

戻ることは不可能なので、車止め(黄色いやつ)の間から無理やり前方へと進んでみたら普通の
道路に突き当たったので助かりました。


民宿の看板を見つけ、さらに進むと宿のおっちゃんが待っててくれました。


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たぶん、裏口でのゴタゴタを見て、宿泊客だと判断したんじゃないかと。

案内された駐車場にバイクを止め、荷物を持って民宿へ。

この隙間の奥が民宿です。


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こちらが受付?


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渋い、見事に渋すぎるw


どうやら斜面に建てられているらしく、先ほど入り込んでしまったところが1Fにあたり、表の入口は3Fになってました。


予約した部屋は、唯一空いていた窓のない和室の205号室でしたが、窓付きの203号室が用意できたとのこと。

料金もひとり3150円でいいとのことです。

そして案内された部屋は和室の狭い部屋でした。

たぶん、普通の部屋を分割したんだと思います。

押し入れとかもなかったので、いきなり布団が敷かれてましたw

でもいいんです。

寝るだけなので、雨風凌げれば安いほどありがたい。


その分、旨いもん食いたいしねー。


そんなわけで布団をガバッと折り畳み、スペースを確保してから荷物の整理にはいりました。



ちなみに、到着した時間は17時半。

見事なまでに予定通りでした。



ホッと一息ついたあとはお風呂に入ってきました。


さっ、このあとはお楽しみの夕飯です。

以前、2度ほど寄ったことがある、「はこだて」という居酒屋さんです。


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こちらのお店は毎日函館から新鮮な食材が直送されてくるのです。

来たくて来たくてしょうがないお店でした。



まずは生ビールで乾杯です。


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ゆーじはノンアルコールビールで。


こちらはお通しのマグロの酢味噌掛け?


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旨いけど、やっぱりマグロは醤油かマヨネーズだなw




一部のメニュー


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けっして安くはありませんw





冷や奴


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弾力性があり、食べ応えのある美味しい豆腐でした。





はこだてサラダ


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残念、ブレちゃいました。


キャベツの千切りやレタスの上に、トマトにキュウリやアスパラ、そしてたっぷりのカニとイクラが乗っています。


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ミニキンキの唐揚げ


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以外に多かった身がこれも旨かったー。

カリカリの皮もたまらんのです。





そして、昔食べて絶品でお替わりしたタラバ・・・・・


宿が安く済んだから清水の舞台から飛び降りる覚悟で注文してみました。


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1890円也。





旨いっ!




カニは焼くと旨味が増しますよね。


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ただ・・・・・・・


間違いなく旨いんだけど、昔食べた感動とかなり違うんです。


なんで?






はっ!

思い出した!


以前のは「焼きタラバ」じゃなくて「生タラバ」だった!


甘くてプリプリで口の中でまとわりつくような旨さ。

焼きとは別物でした。

旨かったのに、思い出しちゃったからちと残念w
(メニューには生タラバはありませんでした)





あんまり食べてないですよね?

他に注文したのが売り切れだったこともあるけど、〆に一番の目的の丼を食べるからなのです。




二人とも選んだのはいくつかある丼メニューから「はこだて丼ミニ」です。






じゃあ~んっ!



クリックスルデカイ
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ミニというには凄すぎる盛り。


これで1050円なんです。

これを食べるのが楽しみでヒョー越峠を越えてきたと言っても過言ではありません。


中トロやウニなど、10種類のネタが乗っていました。


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ホントはね、中トロ・ウニ・イクラの3種丼があったら夢のようなんですけどねw




にしても、ウニうまーっ!



クリックスルデカイ
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生ビール2杯にノンアルコールビール1本にこれらの料理で合計7400円くらい。


ひとり頭、3700円なのでけっして安くはないけれど、高くもないし、旨さを考えたらやっぱり最高だね、飯田のはこだて。


あっ、ホッケとコロッケ頼むの忘れてた。

また行きたいど。




◆北の味 居酒屋はこだて
◆長野県飯田市中央通り1-18
◆0265-24-4805
◆他、詳細不明




満足度:〇〇〇〇〇


◆掲載した店舗情報については訪問時のものであり、事実と異なることがあります。その内容を
  保証するものではありません。
  また、メニューや価格、営業時間等の変更や休業、廃業等の情報変更に対応しておりません。
  内容はあくまでも参考とし、個人の判断の上でご活用ください。






お店を出たら駅前のコンビニに立ち寄り、買い出ししてから宿に戻りました。


宿に戻ってからはコンビニで買ったポケット瓶は飲まずに遅くまで部屋にあった漫画を見てましたw

2時近くまで起きてたんじゃない?


ゆーじはとっくに寝てたけど。


さっ、そろそろ寝なきゃ。



明日は南木曾から北上し、伊那や高遠を回る予定です。






予告編はこちら

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by zl750sp | 2011-05-09 22:36 | バイク

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