気になる「ほっともっと」の【Wサーロインステーキ重】
今日は7月1日に新発売された、ほっともっとの「Wサーロインステーキ重」580円がとても気になっていたので食べてみることにしました。
煽ってますねーw
ところで、夏ってステーキのシーズンだっけ???
でも、ステーキ重が580円ってだけでも安いのに、
サーロイン!
しかも、W!ときたもんだ。
アリですか???
580円のサーロインステーキWって・・・・・・
期待と不安の入り混じる中、広げてみました。
あっ、ソースは和風とガーリックから選ぶことができたので、ガーリックをチョイスしました。
フライドガーリックとソースが別になってるのはありがたいです。
んでは、御開帳~
・・・・・・・・・・
まあね、こんなもんでしょ。
肉をタレも無しに焼いただけだからそっけないです。
厚さはありません。
ハムカツパンのハムくらいです。
ステーキと言うには、ちとキビシイよなぁ。
ソースとフライドガーリックをかけてみました。
味は当然ガーリック味なんですが食感は悪くなく、柔らかく加工されているような印象を受けました。
食べやすいことは間違いないです。
なんだか、ケチつける肉でもなく、かといって褒める肉でもないんです。
ビミョーな感じですた。
それって、逆に凄いことなのかも?
580円だし。
んでもね、2枚を1枚にして厚みを増した方がインパクトがあると思うんだけどなー。
どこかの過程で無理があるのかな?
にしても、サーロインステーキ重を580円で提供するってのは企業努力の賜物なんでしょうが、
全国どこの「ほっともっと」で購入しても、たぶん瓜二つのステーキなんだろうなーって想像したら、
なんか怖くなってきました。
あくまでも想像ですよ。
家に帰ってHPを覗いてみたんです。
したら・・・・・・
サーロインステーキ重の牛肉は、味と大きさを整えるための加工をしております。
やっぱね。
そりゃそーだ。
でなきゃ、チェーン店として同じサービスを安く提供できないですもんね。
いわゆる、「成型肉」ってやつだ。
以前、「フォルクス」が公正取引委員会に排除命令を出されて失墜したことが記憶に新しいです。
「成型肉」は当たり前のように昔から存在してるんだから、もっと認知されればいいのにね。
【一枚肉のステーキは5000円、でも成型肉だから1000円です】って案内もありなんだと思うのです。
安い部位を加工して、食べる側の満足度を高めるのはありがたいことですしね。
ただ・・・・・・・・
いくらサーロインの部位を使った成型肉だとしても、「サーロインステーキ」を名乗るのはどうかと思うなぁ。
一般的に、成型肉っていうとハラミと呼ばれる横隔膜の肉を使うことが多いから尚更です。
身近なトコでいえば、スーパーで売ってるサイコロステーキなんてその代表かと。
結論
やっぱり、アーレスコートのステーキ丼は凄いっ!
そこへいくか、そこへw
だってさ、弁当食う時、烏龍茶くらい欲しいじゃんね、無いと のつのつしちゃうし。
んで、食べたら缶コーヒーでも飲みたいじゃないですか。
そしたらね、そしたらですよ、奥さん!
合計850円くらいになってしまうわけですよ、ステーキ重580円にプラスしたら。
ちなみに、アーレスコートのステーキ丼ランチは780円なんです。
(値上げしてなければね)
ちゃんとしたステーキに、サラダにスープにコーヒーまで付いて780円なんです。
頭が下がりますです、はい。
あー、食べたくなってきた、アーレスコートのステーキ丼っ!
以上、アーレスコートからお送りいたしました(笑)
by zl750sp | 2009-07-13 12:30 | 弁当系