カテゴリ:映画・TV・ラジオ( 2 )

「手紙」 観てきました

今回、手に入ったチケットは直木賞作家「東野 圭吾」原作の「手紙」
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オフィシャルサイト

[監督]生野慈朗 
[原作]東野圭吾 
[脚本]安倍照雄ほか 
[歌]高橋瞳 
[出演]山田孝之  玉山鉄二  沢尻エリカ  吹石一恵  尾上寛之
     田中要次  吹越満  風間杜夫  杉浦直樹 
[制作データ] 2006ギャガ
[上映時間] 121分



かなり泣けるとの前評判も上々だったので楽しみにしていました。
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感想は・・・・・・



とってもとってもいい映画でした。

3回くらい泣きました。

ユーザーレビュー


加害者側からの視点から作られている作品なので、被害者側から観ると理解しがたいこともあるのかもしれないけれど、ドキュメンタリーじゃなくてそういう小説だしね。


犯罪についても考えさせられました。

犯罪者は懲役刑をまっとうすることでひとつのけじめはつけられるけど、被害者はもちろんのこと、犯罪者の身内の苦悩はどうやって償えばいいのだろう・・・・・・
いや、償えることはできるのだろうか?

問題を投げかけられました。



構成や脚本がホント、よくできていたと思います。

出演者の演技もよかったし。

初めて見た沢尻エリカって娘もかなりかわいかったし。
(ちょっと大阪弁が・・・・・・・?)


それにしても、あのラストシーン・・・・・・

泣けたなぁ・・・・・・
やられたなぁ・・・・・・・
まさにクライマックスだなぁ・・・・・・
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でもね、あいつ、そう、兄ちゃんの犯罪のお陰で辛い人生を送る羽目になったあいつ。
兄ちゃんと縁を切ろうとまでした、あいつ。

大学進学は絶たれ、仕事も次々と退職に追い込まれ、富豪令嬢との結婚も台無しになり・・・・・



でもさ、今考えたらけっこう幸せじゃん。




就職しても兄ちゃんの犯罪が周りの知れることとなって退職に追い込まれたって次の仕事にすぐ就いてるじゃん。

なんだかんだいっても富豪令嬢と結婚話までいったじゃん。

夢だったお笑い芸人で一度は成功したじゃん。

いつも理解してくれてる友達がいるじゃん。

それに何があってもずっと見守ってくれてた可愛い可愛いエリカちゃんがいたじゃん。

そのエリカちゃんと結婚して子供だってできたじゃん。




なんだよ、こんちくしょー!







はい、ただの嫉妬です、映画なのに(笑)






いやぁ・・・・映画って、ホントいいもんですねぇー。






映画の後は「くしかつ番長」で食事してカラオケになだれ込んだのであったのだったのだった。
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             感動、 台無し(笑)
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by zl750sp | 2006-11-25 19:10 | 映画・TV・ラジオ

映画、「地下鉄に乗って」を観てきました

「地下鉄(メトロ)に乗って」のチケットが手に入ったので、ヒロちぷコンビを誘って観に行ってきました。
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映画館は清水区の「エスパルスドリームプラザ」にある「MOVIX清水」だ。


テーマはやっぱり愛でしょうか。


あなたは父になる前の父親を知っていますか?
あなたが生まれる前の母親に会いたいですか?


メトロを舞台にタイムスリップをしながら親子の愛、男女の愛を描いています。



ストーリーはこちらを参考にしてください。






ツッコミ所は満載でした。

たぶん、2時間に収めるためには仕方なかったのかな?

かなりムリがある設定がありました。


でも・・・・・・・・


けっこうわくわくしながら観続けることができました。

笑いが一ヶ所、泣きが一ヶ所ってとこでしょうか、自分的には。

とってもいい映画だったと思います。



チープな過去との行き来もわかりやすくていいかと思いましたし、その行き来によってだんだん明かされる事実も観ていて飽きさせなかったです。



それに、なんと言っても初めて見た岡本綾ちゃん。
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全編を通して切なすぎるキャラだったけど彼女とばっちし合ってました。



いい、すごくいい。



かなり好みだなぁ・・・・・・・・・






ホント、構成的にはツッコミどころ満載だったけど←シツコイ

満足度が高い映画でした。





ただ・・・・・・・・・・見終わってから、



どうしても拭えない何だかわからないモヤモヤ感があったのですけど、さっき気がつきました。





*ここからはネタバレ系なので、これから観る人はスルーしてください。








そう、主人公の小沼真次(堤真一)が、タイムスリップした時(昭和39年)に、現在は亡くなっている兄貴の事故を防げなくて歴史を変えることができなかったのに、軽部みち子(岡本綾)はいとも簡単に愛する小沼真次の幸せのために自分を世の中から抹消してしまったことだ。

*小沼真次と軽部みち子は不倫関係です。


軽部みち子の小沼真次を愛する気持ちはびしびし伝わってきますけどね。
究極の愛の選択でしょうか。
自分にはとても理解できないですけど。



ドストエフスキーの「罪と罰」をいつも読んでいる小沼真次の上司も「歴史を変えなくてよかった」と言っていたのに。(兄を救えなかったことに対して)


その辺の矛盾がいまいち引っかかってたんですね。


確かにラストを上手くまとめるには彼女の存在がないほうが小沼家的にはある意味ハッピーエンドなんでしょうけど、ほかに手法がなかったのかなぁ・・・・・・・
考えてみれば、主役4人の中で、唯一自分の人生を変えられた人物なんだよなぁ・・・・



でもさ、歴史変えちゃってるじゃん。
彼女が過去に生まれなかったことになった現在では、普通に彼女の代わりの女性が当たり前のように働いている設定だったし。

イマイチ中途半端っていうか、〆が弱い映画だったかも。

確執のある父親の病状悪化から始まったこのドラマなのに、誤解等もとけてやっと入院している父親への見舞いの場面も全く広がらなかったしね。

そこがオチの状況だと思ったのになぁ。



岡本綾の自分の人生を消してまで訴えた愛はどこに迷走してるのだろうか。



切なすぎるぜ、岡本綾。





いや・・・・軽部みち子(笑)





原作を買って読んでみよっと。



いやぁ・・・・・・・映画ってホント、いいもんですねぇ・・・・・
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by zl750sp | 2006-10-29 13:20 | 映画・TV・ラジオ