タイ旅行⑤
とうとうタイ旅行の最終日を迎えてしまいました。
夕べも夜中の帰りだったので、ずっと睡眠不足が続いています。
ホテルの部屋からのバンコクの朝です。
クリックスルナガイ
都会ですね。
このホテルでも朝食はバイキングでした。
相変わらず同じようなものを食べています。
コーンたっぷりのスープ
パンが美味しかった~
支度を終え、ロビーに。
夕べのウエルカムドリンクのチケットが利用しないままあったので、試しに渡してみたら時間外(11時~)なのに用意してくれました。
ほんのりとココナッツの味がする爽やかなドリンクでした。
さて、荷物を預けたあとは夜まで自由時間です。
ホテル横のベンチャシリ公園で記念撮影を。
今日は寺院巡りをしてみることにしました。
バンコクに来て外せないエリアですもんね。
まずはBTSプロンポン駅からナショナル・スタジアム駅まで移動することにしました。
バンコクのメータータクシーはとてもカラフルです。
プロムボン駅のホーム
吊り革が日本のと違いますね。
ナショナル・スタジアム駅ではワッフルを販売していました。
1個15バーツですから、45円くらいですね。
旨そうだったけど、朝飯食ったからなぁ。
仲間は購入してました。
駅前の広場のど真ん中には太った犬が寝転んでいました。
ここからはトゥクトゥクで王宮周辺に移動しようと思ったんですが・・・・・
駅に降り立つとさっそく声をかけてきました。
地図を見せて「王宮周辺に行きたい」と告げると、なんと40バーツでいいとのこと。
この日は3人だったので、ひとりたった40円くらい。
あまりにも安いけど乗り込みました。
そしたら・・・・・・・
わけわかんないところで停車。
どうやら、彼の営業ルートを走りたいようだ。
実は、前日にトゥクトゥクで王宮周辺を回った別の仲間から聞いていたんですが、
彼らには提携しているお土産屋さんがいくつもあり、そこを立ち寄ることによって300バーツ分くらいのガソリン代をその土産物屋さんからもらえるらしい。
なので、極端なことを言えば乗客からお金を貰うよりオイシイのだ。
でも、時間もあまりないから直行してもらうよう交渉しました。
そしたら「200バーツ」と価格変更です(笑)
いくら値切っても応じなかったため、200バーツでOKしました。
ひとり、200円くらいなんで全然よかったんですけどね。
でも彼はヒジョーに不服そうでした(笑)
日本語で「遠い」とも言ってました。
そんなに遠くはないけど、王宮周辺に近づくにつれて道路が混むんですよね。
トゥクトゥクだから右へ左へと隙間を見つけては抜けてくんですが、タクシーではこうはいかないです。
途中、行きたくてしょうがないような屋台群を見かけました。
楽しそうだなぁ。
タイの屋台って、ホント楽しい。
だんだんそれっぽい景色になってきました。
そしていよいよポー寺院(ワット・ポー)前に到着しました。
到着するまでふてくされ気味な運転だったけど、支払いの時、チップで20バーツ上乗せしたら
「グー」です(笑)
いつまでもこっち見てたし(笑)
旅なんで、楽しく過ごしたいですよね。
まずはワット・ポーの見学です。
ここでは、横たわってる涅槃仏が有名だそうです。
なんでも、全身に金箔を施したブロンズ製とのこと。
頭をズームしてみました。
裏側です。
すげーでかいです。
平たい足です。
足の裏がまた凄いです。
横たわりすぎでしょ(笑)
クリックスルデカイ
なんだかロボットみたいですね。
足の裏は螺鈿細工らしいです。
裏側に回るとおばちゃんがお椀を持って待ってまして、その中には108枚のサタンが入っています。
ありがたぽかったんで20バーツで購入しました。
実際は100サタンで1バーツなので、ほぼ20バーツの儀式ですよね。
んでも、日本円にして60円です。
あとは、ずらりと並んだ黒い壷に入れていきます。
煩悩が減っていくらしいです。
少しは減ったかなぁ・・・・・・
おいら、煩悩だらけだもんなー。
金ぴかのブッダを見学した後は外に出ました。
日本では見られない建築物と風景ですね。
次はワット・アルン(暁の寺)にチャオプラヤー川を渡って向かいます。
地図で見ると、ワット・ポーからワット・アルン行きの渡し船乗り場までは徒歩で5分ほどの距離なんですが、イマイチわかりません。
地元の人に聞いても聞き方が悪かったのか方向が違ってました。
そしたら親切な人が現れ、地図を見ながらオススメ情報を教えてくれるのです。
ワット・アルンへの船は今日は動かないとか、エメラルド寺院は午後3時からだとか詳しく教えてくれ、ガイドブックに載らないようなオススメ情報満載尾でした。
その話に乗っちゃおうかなーと思っていたらトゥクトゥクの人がセットになってやってきました(笑)
やはり、営業されていたようです。
丁重に断って屋台やお店の人に聞いてみるとすぐ近くに船乗り場がありました。
乗り場までは薄暗い通路と両脇にお店が並びます。
通路を抜けると黄土色の川に渡る橋が現れました。
渡し船にはすぐ乗れました。
やっぱ、あのオヤジ、嘘ついていやがったな(笑)
船の料金は3バーツくらいだったかな。
目の前とはいえ、安いですよね、10円くらいですから。
ワット・アルンは正面に見えます。
けっして、ディ●ニー系ではありません(笑)
川はなんでこんなに茶色なんですかね。
チャオプラヤー川には船がいっぱいです。
そしていよいよワット・アルンに到着です。
思いのほか、写真がたくさんだったので、「タイ旅行⑥」に続きますです、はい。
by zl750sp | 2008-11-24 22:29 | タイ