吉野家の牛丼復活祭
2年半ぶり牛丼再開=全店で「復活祭」-吉野家
吉野家ディー・アンド・シーは18日、米国産牛肉を使用した牛丼の販売を全店(約1000店)で再開した。同社は、BSE(牛海綿状脳症)発生に伴う米国産牛肉の輸入禁止措置に伴い、2004年2月に牛丼販売を停止。昨年2月の1日限定販売を除くと、実に2年半ぶりの復活となった。
同社は18日を「牛丼復活祭」と銘打ち、午前11時から一斉に販売を開始した。ただ、米産牛肉の輸入量自体が少ないため、一部メキシコ産も使った上で100万食限定での販売とし、売り切れ次第終了。10、11月は月初の5日間、12月は時間限定で毎日提供するなど、今後は調達量の増加に合わせ段階的に増やす方針だ。
(時事通信) - 9月18日15時0分更新
ミーハーで新たらしモン好きで軽薄で限定モノに弱くて見事に日本人で、ちょこっと母方にフランスの、ちょこっと父方にイギリスの血が混ざっているおいらにとって是非参加しなくてはならないお祭りだ(笑)
こんなんですからね。
祭りですよ、祭り。
吉野家は「吉牛」と略されるように、「牛」が当たり前のお店だったのに、わざわざ「牛」の文字を赤で強調するくらいの力入れ。
気持ちがびんびん伝わります。
BSEの問題は大きいけど、このタイミングで出すのだから安全性は問題ないでしょう。
だって、ここでなんかあったら吉野家は終わっちゃいますからね。
「す○家」にも皮肉いわれてるし。
でも、富士店はOPEN前から行列でR1も大渋滞の様子。
土砂降りの中、傘さして行列・・・・・・
みんなミーハーだなぁ・・・・←オマイモナ
早々と諦めて「金とき」に行ったのですが・・・・・・
その帰りの清水のお店もこんなんでした。
(ちぷさん提供)
でも、これですよ、これ!
本日復活なんですってば!本日だけ限定100万食。
しかも、
本日、牛丼お召し上がりの方に
「牛丼復活記念オリジナルてぬぐい」プレゼント!
って、あるじゃないですか。
今時、てぬぐいですよ!ハンカチなんかじゃないんですよ。
いなせだねぇ・・・・・
さすが、創業100年、築地発祥だけあるねぇ・・・・・・
てやんでぇってとこか。
こりゃ、
行くしかないでしょ、行くしか。
はい、行きましたよ、もちろん。
こちとら、江戸っ子でぃ。
富士に戻ってきてヒロ君ちと別れたあと、用事で富士川いったりしたあと139号線富士伝法店へ。
思ったより混んでなくて駐車場へもギリギリ入れた感じ。
店内は食べてる人は少なくて(15:00頃だったし)持ち帰りの人達が並んでいました。
おいらも今回は家でゆっくり食べたかったので並びました。
さてさてさて、10分ほど並んでいよいよ自分の番。
「つゆだく」を頼みましたよ、つゆだく。
今時つゆだくもないもんだが、ねぎだくだと肉が少なくなっちゃうし、普通じゃ祭りなのにつまんないから。
で、もらいましたよ、こいつ。
いいですねぇ、いかにも祭りですねぇ・・・・・
いつも携帯して汗かいたら軽く拭いたりなんかして・・・・
「てぬぐい玉子」とでも呼んでもらおうかな、ぷぷっ←点ツケテルシ
えー、肝心の牛丼なんですが、
つゆだくのシールが恥ずかしい・・・・・・
懐かしくも吉牛の牛丼です。
やっぱ「叔ー父」とは違います。
パサパサ感が少ないです。
気持ち、肉の量も多い感じでした。
味も肉質も昔と変わらず、やっぱり牛丼は吉野家だなぁ、と実感。
今回は「並盛り380円」と少々高め?の設定かもしれないけど、アメリカ牛がなかなか調達しにくい中、この料金で提供できるのは企業努力の賜物なんだろうなぁ・・・・・
吉野家の牛丼って、大袈裟に言えば、アメリカでいうコカコーラの存在のようなものになってるのかも?
牛丼は吉野家じゃなきゃ駄目なんだよなぁ。
80年代のコカコーラ/ペプシ戦争を思い出しました。そうそう・・・・・・
あの「てぬぐい」なんですが・・・・・
こんなんでした。
どーやって使うんだよ(笑)
最近、考えてみればてぬぐいなんか使ったことないもんなぁ・・・・
吉牛万歳っ!
でも、10月1日から5日間、また牛丼食えるんだよな・・・・・・(笑)
まてよ?
2年半振りってことだったけど、なんだよ、1年半前にも食ってるじゃん、おいら。
吉野家の戦略にやられっぱなし?(笑)
ここ
by zl750sp | 2006-09-18 15:40 | その他 和食系